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経審(経営事項審査)
経審(経営事項審査)とは、国や県、市町村などの公共工事を請け負う場合に必要な、経営状況チェックです。
様式に従ってさまざまな書類を揃えて、経審(経営事項審査)の申請をすると、点数評価によってランク付けされて、入札の優先順位に影響するようになっています。
特に愛知県においては、ほとんどの市町村が、業務を受ける場合にあいちCALS/ECに登録する
ことを条件にしています。
その登録する前提として、経営事項審査を申請しておく必要があります。
これは、入札をする人に限らず、随意契約で役所から業務を請ける場合にも、経営事項審査の申請が必要です。
経審(経営事項審査)
経営事項審査で評価上重要になるのは、業績や規模はもちろんとして、公共工事を請け負った量、元請として請け負った量が大きいです。
細かなこととしては、社会保険などや、設備の充実などがあります。
経審(経営事項審査)
経営事項審査に必要になる書類は、申請書以外に
建設業許可の申請書副本
事業年度終了届三年分
指定業者による経営事項審査点の証明書
決算書三年分
経営管理責任者の五年経歴の証明できる書類
専任技術者の要件を証明する書類
技術者の経験年数が推測できる書面として、会社名のある健康保険証の写し
保険料の標準額の通知書の写し
労働保険料の通知書と、領収書